「努力すればできないことはない」という考え方が怖い

先日、友人にご飯を食べに行こうと誘われたので、数か月ぶりに外食をしてきました。

カキ食べ放題に行く予定でしたが、祝日の前日ということもあって団体予約がとられていたので結局カキは食べられず、串家物語という串を自分で揚げて食べるというスタイルを持っている別のお店に行くことに(笑)

その店に移動する途中、偶然すれ違った人たちの会話がふっと耳に入ってきて、ものすごく頭の中にこだましたんですよね。

「私は努力すればできないことはないと思ってるのよねえ。」

私はこの言葉にものすごい恐怖を感じてしまいました。

その言葉を発していた30代くらいの女性がどういう意図でこの言葉を発したのかはわかりませんが、おそらくその女性は自分の言葉に苦しめられていると思うんですよね。

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「努力すればできないことはない」という言葉の恐怖

かつての私も「努力を重ねればできないことはない」という考え方をしていました。大学3年生のころまでこういう考え方を持っていました。

こういう考え方を持っていたせいか、周りには「努力家だね」とか「陰で努力してるのすごい」とかよく言われたものです。自分でいうのはちょっと変ですが、、何をやってもたいていは周りの人よりも良い結果を残すことができていました。

でも、この言葉が自分の気づかないところで自分を苦しめていたんですよね。

というのも、「努力」、つまり、たくさんの時間をその物事につぎ込むことになるわけなんですが、中にはうまくいかないものもあります。

そうなると、「努力すればできないことはない」と思い込んでいる自分は「努力が足りなかったらうまくいかなかったんだ」と思い込みます。

ですが、頑張れど頑張れどどういうわけかうまくいかない。そしてまた努力する。

こんなことを繰り返していては体も心も疲弊していき、結局はうまくいかないまま終わり、「そんな努力すらできなかった自分はダメなやつなんだ」と結論付けられてしまうわけです。

「努力すればできないことはない」ということは、言い換えれば「できないのは自分の努力が足りないから」となってしまうんですよね。そして、「努力できない自分はダメなやつ」と思ってしまうわけです。

こうなると、自分の自尊心はどんどん傷ついてしまいます。何か一つうまくいかないことがあるたびにどんどん自分をおとしめてしまうんですよね。

しまいには自尊心がなくなっていき、心の病にかかってしまったりします。

努力との折り合いをつける

時には努力との折り合いをつけることも大事だと思います。

努力してもできないことがあるということを、しっかりと認識することが重要だと思うんです。

そして、認識するだけじゃなくしっかりと内面化していく。

こんなこと言うと、初めから諦めて逃げているように感じられますが、もちろん最初から「自分は頑張ってもできないからいいや」と投げ出してしまうことは論外です。

心の平穏を保つためにも、努力してできること、努力してもできないこと、その辺をしっかりと認識、区別して折り合いをつけることが大切だと思うんですよね。

努力とは没頭すること

努力というと、「我慢」とか「辛い」とか、負のイメージを持っている方もかなりいると思います。

そういう努力は決して続かないことを、今まで努力して頑張ってきた方なら感覚的に気づいているはずです。

自分はこれまで頑張ってきたと言いたいわけではありませんが、私もこのことに関しては今まで生きてきた23年間でものすごく痛感しています。

何が言いたいのかというと、我慢の上に成り立つ努力は続かないんです。

だから、努力の見方や捉え方を変える必要がででくるわけです。我慢の上に成り立つ努力ではなく、没頭の上に成り立つ努力をすれば良いんです。

没頭の上に成り立つ努力というのは、とにかくその物事にハマることです。楽しいことでなければ継続して取り組むなんて、かなり我慢強い人でないとできませんからね。

没頭の上に成り立つ努力の何がいいのかというと、本人は自分が努力していると思っていないところです。

どういうことかというと、「没頭」つまりそのことにハマって楽しんでいるだけなので、当の本人は努力していると感じていないんですよね。

でも、周りから見れば、そのことにものすごい時間をかけているし頑張っているから、努力しているように映るわけです。

没頭の上に成り立つ努力は、本人は我慢や辛さを全く感じないので継続できますし、無意識のうちに時間もたくさん費やすので瞬く間にスキルアップしていきます。

スキルアップすると、できることが増えていくのでどんどんハマっていって、もっともっと時間を費やしていって、さらにスキルアップしていって・・・。

という感じで、気づかないうちに努力できてしまうわけです。

私もこういう考え方ができるまでにものすごく時間がかかりましたが、こういうとらえ方をできるようになってからは、何に取り組むにしてもものすごく気持ちが楽になりました。

「努力すればできないことはない」

ものすごく耳障りの言いきれいな言葉ですが、ものすごい落とし穴がある言葉でもあります。

「人間、誰しも『努力』とは程よいラインで折り合いをつけないと大変なことになるよね。」とお店に向かいながら思った私でした。

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コメント

  1. 匿名 より:

    努力しても無駄になる場合もあれば、報われる場合もある。
    色々意見はあってもいいと思うけど、個人的には「運」が大半だと思うけどね。

  2. G より:

    やっぱり閲覧者が増えるとアンチも増えるもんですね。

  3. 匿名 より:

    女性どうのこうのとか言ってるやついるけど、よわはださんが想像しただけじゃないの?人の考えに対してのアンチが多すぎ。
    お前もだろとかいうやついるだろうけど、そんなこと言ってたら誰も言わないぞ。
    いろんな考え方があるだろうけど、世の中で強いのは、心の底から何かを信じることと、誰かを守るということをし続けることだとおもふ。最後前半と関係なくてスマソ。

  4. Gダム より:

    世の中には出来ないこともある

  5. より:

    努力すれば僕だってできる はある意味正しい
    ※所要時間 38759238740190時間

  6. 匿名 より:

    いろんな価値観ありますよね

  7. 匿名 より:

    なぜ話したこともない人の話の一部分を勝手に決めつけるのか

  8. 匿名 より:

    勝手にその女の人のことを考えほぼ決めつけるような形で記事にするなんて怖い。
    そして何を伝えたいのかよく分からん。記事にするならもっと分かりやすい記事にしたら?そして努力に折り合いをつける?マジで意味不明。折り合いをつけるなら最初からやるなって話。それまでの努力が時間の無駄。そして誰かがやりとげたことがあることなら努力すれば出きるようになるのがほとんどだと思いますよ。そりゃスポーツ選手とかはセンスが必要かもしれないけど。んで挙げ句のはてにその努力を否定するなんて普通の人の思考じゃないと思う

  9. 匿名 より:

    なんか難しいことを言ってるけど、ただのニートが言い訳しているようにしか見えないよ。

  10. 匿名 より:

    ニートに努力云々語られたくないよな。
    お前はだまってスプラトゥーンしてればいいんだよ

  11. ぜんぜん より:

    視野がとても狭いです。

    • 匿名 より:

      社会で人と接する機会が少ないからしょうがない部分だと思う。
      考え方が学生のそれなんだね、きっと。
      自分の限界を見極めて努力するなんて器用な真似は人にはできないよ。何事もやってみなくちゃわからない。

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