【マリオテニスウルトラスマッシュ】ゲームバランス崩壊っていうけど、実際そうでもなかった件と強キャラ対策について
いやー、やっぱりマリオテニスウルトラスマッシュめっちゃ面白いです。私のレートも2759まで来たので普通に上位勢の仲間入りはできているんじゃないでしょうか。この辺になると、勝ってもレートが下がってしまうパターンがかなりあります(;’∀’)
どうやら情報によると、今のところレート3000くらいが最上位っぽいので当面はそこが目標ですね。
んまあ、前置きは置いておいて、このゲームってTwitterやらレビューやらでクッパJr.が強すぎてゲームバランス崩壊とか、ルイージのネット際のボレーが壊れ性能でゲームバランスおかしいとか言ってる人よく見かけますよね。
ですけれど、実際のところ、全然ゲームバランス崩壊してないと思うんですよね。
私自身結構プレイしてきて「このキャラには勝てないッ…!」とは一度もまだ思わされたことないですからね。
それぞれのキャラクターに弱点はちゃんとあって、しっかり対策したら普通に勝てちゃいます。
今回は、特にぶっ壊れと騒がれているこの二つのキャラクターに関する現段階の対策をちょっぴり書くので、ゲームバランスが崩壊していないことを知ってもらえればと思います。
実況動画やプレイ動画を見た感じだと単調でつまらないという印象を受けるかもしれませんが、思っているよりも駆け引きが面白いです。意外と奥が深いんですよね。これから書く対策を読んでもらえればその辺が分かるはずです。
クッパJr.
クッパJr.の弱点
- 横にリーチが長いけれど、案外前後のリーチは長くない
- 非力
リーチが長すぎてボールを拾いすぎなこのキャラクターですが、対策はいくらでもあります。
ん?マリオテニスウルトラスマッシュはクッパJrが強くてゲームバランス崩壊だって? 本当はキノピコのほうが強いんだぜぇ!? pic.twitter.com/GtWkFYRMQ7
— よわはだ (@yowahada) 2016, 1月 29
上のツイッターの30秒動画は昨日の朝に戦ったレート2273のクッパJr.ですが、対策すればこんな感じで1点も取られずにボコせちゃいます。途中で相手も対策されてることに気づいて戦意喪失しています(笑)
んで、本題のクッパJr.の対策なんですが、対策はなんでも相手を知るところから始まります。
クッパJr.の弱点といえば前後のリーチの短さとパワーのなさです。
少し強めのショットを打ってあげれば、相手はどんどん後ろに下がりますし、前に出てこられてボレーを決められても、基本的に非力なので時々ロブショットを打てるようなボレーが飛んできます。
とはいっても、私が使っているキノピコはトリッキータイプなので左右の振りからのロブやドロップやボレーといった感じですけれどね。
クッパJr.はルイージほどえぐいボレーが飛んでこないので、案外ネットに詰められてもラリーを続けていればチャンスを見出すことができます。
いい感じにロブショットさえ決めることができれば、クッパJr.の前後のリーチは案外長くないので、プレイヤースキルの高い相手でなければチャンスボールが飛んできますし、相手がうまく返してきても非力なので強い球は返ってきません。つまりは、こちらが優勢な状況になりやすいんですよね。
ですが、チャンスボールが来てウルトラスマッシュを打ったとはいっても、ウルトラスマッシュのキャッチ率がめちゃくちゃ高いのがクッパJr.のいやらしいところ。
ですが、キャッチされてしまったとしても、もう一度チャンスボールが飛んできやすくウルトラスマッシュを打つことができますし、左右にうまく振っていれば2回目のウルトラスマッシュは9割強の確率で決まります。
結構クッパJr.の対策って簡単なんですよね。ショットの使い分けとタイミングさえちゃんと押さえれば、難なく勝ててしまう相手なんです。
ルイージ
ルイージの弱点
- リーチは長くない
- チャージし始めてからのリーチも短め
ルイージの対策はクッパJr.よりも簡単ではありません。
はっきり言って結構骨が折れますし、私も強い使い手には苦戦します。
基本的にネット際に完全に詰められると、ひたすら強いボレーで左右に振られ続けられるので、ここから勝ち目は相手のミスからの展開くらいしかありません。
勝負はネット際に詰められるまでに決まってるんですよね。だからネット際に詰めさせないようにするのが対ルイージとしての戦い方です。
まず一つの方法としては、強いショットを返さないことです。特にフラットショットは対ルイージとしてはあまり相性がよくありません。
というのも、こちらがフラットショットを打つとルイージが前に詰めながらフラットボレーしてきて強い球が返ってきやすくなるんですよね。
基本的にフラットショットにフラットショットで打ち返すと球速の速いフラットが返ります。
前に詰め寄られながら強いフラットショットを打たれるとロブを打つ暇がなくなってしまうんですよね。ということで、パワータイプといえど、考えなしにフラットショットでごり押すというのは絶対にやってはいけません。
となると、オススメなのはスライスです。
スライスの良いところは、相手のトップスピンとロブショットのスピードを遅くすることができる点です。フラットも基本的にはフラットをフラットで返さなければ威力はそこまで高くないので、まずこれでロブが打ちやすくなります。
それに自分のショット自体の球も遅いので体勢を立て直しやすく、相手の動きをその間に見られるのでネット詰め寄りに対するロブが打ちやすくなります。
ロブを打つかスライスで返すか、はたまた相手のロブ読みを読んでドロップショットを打つか。
ルイージとの戦いはこの辺の駆け引きで決まるわけです。
はっきり言って、今のところルイージを使っている相手は脳筋ゴリゴリで前に突っ込んでくる使い手が多いので、ロブショットからの展開が決まりやすい傾向にあります。
個々の駆け引きに強いルイージは本当に強いので、やっぱりルイージは強キャラに分類されますね。
クッパJr.とルイージの対策はこんな感じです。
皆さんが思っているよりも駆け引きや戦い方をしっかりと練らないと勝ち続けることができないことが分かったんじゃないかと思います。
これから新たなテクニックや強いプレイヤーが出てくるのがなんだか楽しみで仕方ありませんね。
ではでは、今日も楽しいマリオテニスウルトラスマッシュ日和を!
コメント
うざい
記事タイトルの「今日キャラ対策について」って「強キャラ対策について」では?
いちいちすみませんm(_ _)m