奨学金を借りてまで進学する人は、そもそも進学する必要があるのかをまず考るべき。

最終学歴って高卒でも十分だと思うんです。いや、中卒でも十分だとも思ってます。だって、学校で習ったことなんて実際のところほとんど役立ってないし、中1くらいまでの内容で十分じゃないですか。

なんで、わざわざ何百万円もお金を出して大学へ進学して卒業しようとするのでしょうか。大学に通う価値ってそんな大きくないと思うんですよ。

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大学進学で得られるものって何?

そんなこと言っている私ですが、私自身一応国立大学を卒業しています。卒業してから1年半ほどが経ちますが、何百万円ものお金に見合う価値を大学で得られたかと問われると、絶対に「はい」とは即答できませんね。

恥ずかしながら、みんなが進学するから、教師たちが進学した方が良いと言うから、なんとなく大学へと進学してしまった一人です。

こんなこと言うと、

「でも、大卒で高学歴の方が就活に有利じゃん!」

という人がいるかもしれませんが、それは”今のところ”の話です。現在は、大卒の方が就職は有利かもしれませんが、その学歴主義の概念も崩れようとしているんですよね。

下の記事を読んでもらえればわかりますが、奨学金理事長でさえ、「とりあえず奨学金を借りて高等教育を受けている人が多い現状」を問題視しているんです。

また同友会の話になって恐縮ですが、提言の中にこういう一節をつくっています。「誰でも彼でもが高等教育に進むのが人生の選択であろうか」とね。人にはそれぞれ持っている能力があり、それを生かした選択をすべきです。

ところが、今はまず高等教育に行きたいというような話になってしまっています。お聞きになりたいのは、高等教育のレベルに達しない人も奨学金を借りて卒業していくから、ふさわしい職業につけない。だから返還もろもろの問題を生じさせているということですよね。否定しません。それは一面の真実だと思います。

奨学金理事長「大学にさえ行けばいいなんて、イリュージョン」 “学生の借金1兆円”が映すこの国の歪み(上)

これは今後、学歴社会が少しずつ崩れていくことを示唆しています。記事の最後の方でそのことについても少し触れられています。

んで、多くの人はこういう事実を知らずに大学に進学して、何百万ものお金と膨大な時間かけて学歴という将来役に立たなくなる飾りを手にするんです。

かなり煽った書き方をしていますが、みなさんが手にした学歴には何百万円もの価値があるとおもいますか?自信をもって「あります!」と答えられるでしょうか。

しかも、大学を卒業して学歴を手にしたからと言って、必ずしも就職できるわけではありません。

大学を卒業したのにも関わらず就活に失敗し、アルバイトや非正規雇用で働き続けている人もたくさんいます。おまけに、大学進学のために借りた奨学金返済で苦しみ続け、挙句の果てには奨学金破産してしまう人だっています。

もはやこの人たちは、何百万ものお金を払って”奨学金返済”という苦しみを手に入れただけではないでしょうか。だって大学へ進学して、それ相応の何かを得られていないんですもん。

さらには、ひとたび就職してしまえば、学歴の効果は薄れ、転職するときは前職で何をしてきたかが重要視されます。

私たちの親世代や教師が大学進学を重要視し過ぎている面もありますが、学歴なんてみんなが思っている程大事なものじゃないんですよ。

とはいっても、明確な目的をもって大学に進学する人もいると思います。

  • この分野を学んで研究したい
  • 教員免許を取得したい

こういった、大学進学しないと行うのが難しい事やできないような事が理由なら全然問題ないと思うんですよね。

しかし、こういった明確な目的をもって進学する人たちがいる一方で、こんな意見を言い出す人もいます。

  • サークルに入って人生を謳歌したい
  • アルバイトでいろんな経験してみたい
  • 大学でいろんな人と出会って人間関係を学びたい

これって、別に大学じゃなくても全然できることですよね。大学に入らなくても地域でサークル活動のようなモノはたくさんあるし、アルバイトだって大学に行かなくてもできる。人間関係なんて、大学じゃなくても自分からさまざまなコミュニティに飛び込んでいけばいくらでも学べます。

実際のところ、大学に進学しておくことでサークル探しは楽になりますし、アルバイトだって高校生に比べて時給が高いです。

それに、人間関係も自分から無理に飛び込まなくても、比較的簡単に築くことがで来てしまいます。 でも、それって払っている学費に見合った価値があるのでしょうか。私は絶対ないと断言できます。むしろ、学費に費やしたお金と時間をもっと違う形で有効活用できると思うんですよ。

自分で考えて、自分で価値を判断して、自分で決める事の必要性

”みんなが行くから私も行く”なら、そのうち大学に行かない人が増えて行ったら”みんなが行かないから私も行かない”になると思います。そこに自分の意思なんて全くないんです。

まさに”自分の意思がないのに何百万円もの大金を支払おうとしている人たち”そのものなんですよ。それって、よくよく考えるとおかしくないですか。

これから現役高校生の人、大学進学する人、在学中の人、またはその親、本当に進学する必要があるのかよく考えてみる必要があると思います。

将来の明確な目標ややりたいことがあるなら、大学進学に必要な費用と大学生活に費やす時間をそっちに回した方が、お金と時間を有効活用できると思うんですよ。

そうでなければ私のように時間とお金を無駄にしてしまい、奨学金の返済に苦しむことになります。

結局、私が大学で得たのは”国立理系大学卒業”という学歴と、将来ならないであろう”中高理科の教員免許”だけです。今では役立たないものばかりです。こういった考え方にもっと早く至るべきでした。

私と同じ道を歩んでしまわないように、この記事でお金を時間を無駄にしてしまう人が少しでも減ってくれればと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

    奨学金制度を利用して留学、
    留学先の大学で猛勉強。
    その勉強したいことのために、3ヶ国語ほぼマスター
    現在帰国して日本の企業に就職普通の会社員。
    「勉強したいことはできたから、今は奨学金を返済するだけ」
    そういう人に先日出会いました。

    「専門分野を学びたい」「この先生のゼミに入りたいから難関大を目指す」
    志の高い人はとても多いですよ。

  2. 匿名 より:

    何につけ決めつけた感じで上から目線で物を言いますよね。
    私は奨学金使いましたけど無駄だったなんて全然思ってませんよ。完済もしましたし。
    よわはださんの意見も一理はあると思いますが全てではない。そういう配慮をして物言わないから荒れるんですよ。
    で、荒れたら次記事みたいな事をいいだして擁護して欲しいオーラだしてるし。

  3. 専門卒 より:

    考えは一理あると思いますが、
    学生時代の勉強を無意味だと言うのは違うなと。
    確かに勉強の内容自体は役には立たないかもしれませんが、思考の幅を広げるという点で意味があると思っていますよ。

    よわはださんが、説得力あって人を惹きつけるブログを書けるのは、そういった経験も活かされているからではないのですか?
    中卒だったとしたら、同じような記事が書けるのでしょうか?

    私もアンチ大卒でしたが、今では羨ましいと思う事もあります。
    学歴は資格と同じようなもので、持っていて無意味なものではないと思います。

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